シラバス/児童福祉U




科目名 「児童福祉U」
科目番号 324
対象:保
対象:保幼
単位数
担当教員 山本 瑛子

保=保育士コース             
保幼=保育士・幼稚園教員コース             



 児童福祉Uは、児童福祉Tで学んだ児童福祉全体についての基礎的な知識を前提に、実際に児童福祉の現場でどのような実践が行われているかを知り、児童福祉専門職としての関わり方や援助活動を学ぶことを目的としています。
 児童福祉実践が展開される施設・機関等の役割、提供されるサービス、専門職としての援助活動のあり方など、実践的、応用的な児童福祉を学習します。身近な社会資源を利用し、地域での子育て支援を支える力を養うことも課題となります。



 児童福祉Tの基礎知識の整理をしながら進めますので、児童福祉Tで使用した教科書を参考書として使います。補助的にレジメやプリントを配布しますが、グループ討論を中心に実習体験を踏まえて、理想的な児童福祉のあり方を考えていきます。


 j授業内で紹介する。



@出席状況、A学習態度、B定期試験などにより総合的に評価します。

1.目標と内容










2.受講上の留意点






3.教科書と参考書




4.学習の評価方法



テーマ 授業項目

授業内容と方法など

 1

オリエンテーション

児童福祉Uの進め方

講義計画、参考書、評価方法の説明

 2

 

児童福祉全体について

最近の動向

児童福祉Uの範囲

児童福祉Tの学習をふりかえり、児童福祉Uで学ぶ分野の整理をする。

 3

 

@児童福祉を担う専門機関、施設・民間活動

児童福祉実践の場としての相談機関、児童福祉施設、民間活動の実態

児童相談所の仕組み、提供されるサービスを中心に、関係機関、児童福祉施設などとの連携について考える。

 4

 

A相談援助サービス

児童相談所、子ども家庭支援センターなど

養育困難、虐待、非行、情緒障害など様々な児童問題が起こるなかで、相談援助サービスの窓口ではどのような対応がなされているか、相談の仕組みを学ぶ。

 5

 

B児童養護施設・乳児院・里親

養育困難と問題行動を中心とした養護の実際

児童の問題の幅広さを知り、児童養護のあり方を考える。

 6

 

C保育

保育の意義

保育所のあり方

保育所の保育の枠組みが変わりつつあるなかで、幼保一元化の問題点、「認定こども園」制度の創設について考える。

 7

 

D児童自立支援施設

非行問題、虐待など

児童自立支援施設の役割、少年法との関わりなどを学び、非行や虐待への対応を考える。

 8

 

Eひとり親家庭

母子、父子、寡婦家庭のそれぞれの施策

母子、寡婦家庭への支援から、父子家庭へと福祉サービスの拡大が図られてきたこと、現在のひとり親家庭への支援の実際について学び、今後のあり方を考える。

 9

 

F児童健全育成

児童館、児童遊園、学童保育など

健全育成の分野は、地域の児童を対象としたサービスが中心となっている。児童館の多機能化や今後の学童保育の方向性を考える。

10

11

12

G障害児

障害児福祉の施策

障害児については、児童から成人への移行がどのように行われているか、知的障害と身体障害のそれぞれの施策の違いなどを学び、脱施設化について考える。

 13

 

H母子保健

母子保健の意義

母子保健と医療サービスの関係を理解し、福祉と保健・医療の考え方の違いを知る。

 14

 

Iこれからの児童福祉と課題

児童福祉の方向性

児童福祉の新しい動向について整理する。

 15

 

定期試験

 

 





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