シラバス/幼稚園教育実践指導




科目名 「幼稚園教育実践指導」(講義)
科目番号 611
対象:保 ---
対象:保幼
単位数
担当教員 並木 真理子

保=保育士コース             
保幼=保育士・幼稚園教員コース             



 幼稚園の教員免許を取得するためには、実際に現場に行って、保育者としての体験を通して学ぶ教育実習の単位を修得しなければなりません。そのために教育実習の目的や意義、幼児理解、保育の展開、実習日誌や指導案の書き方などを学び、自分の課題を見つけ、自分から関わっていく実習のあり方を考えていきます。また、必要な書類の準備をします。



 ・教育実習は協力してくださる幼稚園あってのものです。提出書類の不備や期限遅れのないようにしてください。
 ・この講義が教育実習の事前事後指導を兼ねます。教育実習までの授業が本番での自分を助け、教育実習後の授業が自分をより磨くものだという気持ちで休まず受講してください。この講義を未履修の場合、教育実習を行うことはできません。



 ・授業ノートをきちんとまとめることが、自分の教科書となります。

 ・授業ごとに参考図書などを紹介します。



 ・定期試験の他、授業ノートの提出・実習日誌・提出書類・出席状況・学習態度も評価の対象となります。



・実習は4週間予定されています。


 種 類

期 間

   時  期

体験実習

1週間

1年 前期(6月中旬)

2月実習

1週間

1年 後期(2月中旬)

本実習

2週間

2年 前期(6月初旬)




1.目標と内容











2.受講上の留意点









3.教科書と参考書






4.学習の評価方法






5.その他




1年前期

テーマ

授業項目

授業内容と方法など

 1

 

 

 

 

 

どんな先生になりたいか?

−保育者に求められる資質とは?

授業のオリエンテーション

★受講するにあたって:・持ち物 ・提出物 ・評価方法

(1)この仕事に恋をしよう

(2)自分の理想の先生とは?

(3)自分のタイプを知ろう

 2

 

教育実習って何だろう?

教育実習の目的

(1)何のために教育実習に行くのか?

(2)幼稚園ってどんなところ?−一日の様子を知る(Video

 

 3

 

 

 

実習の視点を持とう

自分から関わっていく実習のあり方

(1)自分は何を知りたいのか、何がわからないのかを確かめる

(2)グループディスカッション

(3)1週間のスケジュールを決めよう

 4

 

 

 

オリエンテーションに向けて

オリエンテーションの心構え

(1)実習に行くときのマナー

(2)提出書類の書き方

(3)準備するものの確認

 5

 

 

 

実際に子どもと触れ合ってみよう

幼稚園の参観T

(クラスの半分が参観、半分が作業)

(1)グループごとに3歳児・4歳児・5歳児の様子を参観

(2)自分の見たクラスの様子をまとめる

(3)参観でないグループ=手作りの名札を作る

 6

 

 

 

実際に子どもと触れ合ってみよう

幼稚園の参観U

(クラスの半分が参観、半分が作業)

(1)グループごとに3歳児・4歳児・5歳児の様子を参観

(2)自分の見たクラスの様子をまとめる

(3)参観でないグループ=手作りの名札を作る

 7

 

 

 

実習日誌を書いてみよう

実習日誌の書き方

(1)子どもの様子がわかる実習日誌とは?

(2)保育者の動きを良く見よう

(3)何を学んだかがわかるようにしよう

 8

 

 

観察実習を振り返って

感想・反省・今後の課題

(1)グループでまとめる→発表

(2)友達の実習日誌を見てみよう

 9

 

15

 

 

 

特別レッスン

テーマを決めてディスカッション

(1)実習の経験から身につけたいことをテーマに取り上げ、ディスカッションを中心に技術を身につける。

  (例)・手遊び ・絵本 ・紙芝居 ・ゲーム ・製作  

                          など



1年後期

テーマ

授業項目

授業内容と方法など

1

 

 

観察実習から参加実習へ

授業のオリエンテーション

(1)観察実習と参加実習の違い

(目的・内容・実習日誌について)

(2)参加実習までに身につけておくこと

(3)模擬保育の解説

 

幼児理解をするために

幼児理解の考え方

(1)なぜ、幼児理解が必要か?

(2)視点を変えた気持ちの読み取り

(3)グループワーク

実習の着眼点と

分析・考察

実習日誌の書き方T

(1)着眼点を持つということ

(2)状況の取り出しと分析・考察

(3)着眼点の違いによる分析・考察の違い

   ・VTRを見ながら分析・考察を行う

 

部分実習とは何か?

指導案の書き方T

(1)部分実習で学ぶこと

(2)幼児の実態とねらい

(3)幼児に何を経験させたいかを考え、活動の選択をする

 

部分実習指導案を立案する

指導案の書き方U

(1)導入・展開・まとめの考え方

(2)活動に必要な環境を考える

−場所・教材・教師のかかわり

(3)指導上の配慮点の考え方

(4)模擬保育にむけて

 

 

ピアノのテスト

ピアノの技術評価

G8以下の学生:「おはよう」「お弁当のうた」

「おかえりのうた」

G10以上の学生:上記の曲+「歯をみがきましょう」

「たんじょうび」

提出書類を揃える

提出書類の確認

 

(1)提出書類の書き方の確認

(2)実習までのスケジュール確認

研究主題の持ち方

研究主題についての解説

(1)研究って何?・・・内容の選択

(2)研究主題の書き方

10

 

実際に先生になってみようT

模擬保育の展開T

(1)模擬保育を行う

(2)保育の展開とその記録

(3)模擬保育についてのディスカッション

(3)感想・反省・課題

11

 

実際に先生になってみようU

模擬保育の展開U

同 上

12

 

オリエンテーションに向けて

オリエンテーションの確認

(1)電話のかけ方

(2)マナーなどの確認

13

 

実習日誌は何のためにあるのか

実習日誌の書き方U

(1)実習日誌の各項目・内容のおさらい

(2)いい記録の取り方とは?

14

 

定期試験

定期試験

 

15

事後指導

事後指導

(1)実習を終えての反省から、今後の課題を考える



2年前期

テーマ

授業項目

授業内容と方法など

 1

参加実習から本実習へ

授業のオリエンテーション

(1)今まで経験した実習から、本実習で学びたいこと・身につけたいことを考える=自分がなりたい教師像に近づくには何が必要か?

(2)就職を視野に入れた学習の仕方

 2

 

満点の実習日誌を目指そうT

より充実した実習日誌の書き方T

(1)各項目に自分の課題を持ち、採点しよう

(2)子どもを理解するための場面の分析・考察

(3)自分へ課題は、自分のなりたい教師像に向かって

(4)実習のまとめとなる研究主題を考える

 3

 

満点の実習日誌を目指そうU

より充実した実習日誌の書き方U

(1)実際に書いてみよう

(2)実際に分析・考察してみよう

ピアノのテスト

ピアノの技術評価

・春休み中の課題曲から指定した曲を弾く

 5

 

自分の台本を作ろうT

一日指導案の立て方T

(1)幼児の実態をつかむ

(2)一日の流れをつくる

(3)週の流れや一日の流れに沿った主活動の設定と環境構成・準備

(4)教師の援助は何のためにあるのか?

 6

 

自分の台本を作ろうU

一日指導案の立て方U

(1)各自の指導案のプレゼンテーション

(2)質問・考察

 7

 

いよいよ本実習

オリエンテーションと実習後の対応

(1)マナーと書類の確認

(2)就職を考えた実習

(3)実習後の対応:実習日誌の提出、お礼状

 8

 

本実習を終えて

実習の感想・反省・今後の課題

(1)自分の経験をまとめる

(2)グループディスカッション

 9

 

就職活動にあたって

就職準備

(1)就職活動に必要な準備と技術

(2)自分をアピールする面接の受け方

10

 

研究主題プレゼンテーション

研究主題をテーマにプレゼンテーションとディスカッション

(1)実習中の研究主題からプレゼンテーションを行い、ディスカッションによって、考えを深める

 11

 

自分を磨こう@

新任研修T

安全指導と

応急処置

(1)子どものやりたい気持ちをどこまで認めるか?

(2)園外保育で気をつけること

(3)けがをしてしまったら

 12

 

自分を磨こうA

新任研修U

障害児のいる

学級経営

(1)障害児の状況を把握する

(2)クラスの中でのその子どもの存在

(3)実習生としての関わり方

 13

 

自分を磨こうB

新任研修V

(1)保護者への対応−ロールプレイを通して

   ・保護者会の運営 ・個人面談 ・登園、降園時の相談

(2)だから正しい日本語が必要なのです!

 14

 

自分を磨こうC

新任研修W

(1)幼稚園で必要な書類について

   ・出席簿 ・幼児指導要録 ・各種お手紙

(2)だから美しい文章表現が必要なのです!

 15

定期試験

 

 




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