シラバス/幼稚園教育実践指導




科目名 「幼稚園教育実践指導」(教育実習)
科目番号 611
対象:保 ---
対象:保幼
単位数
担当教員 並木 真理子

保=保育士コース             
保幼=保育士・幼稚園教員コース             



 幼稚園の教員免許を取得するためには、実際に現場に行って、保育者としての体験を通して学ぶ教育実習の単位を修得しなければなりません。「幼稚園教育実践指導(講義)」で実習の目的や意義を学び、自分の課題を見つけ、自分から関わっていく実習のあり方を学んだ上で、教育実習を行います。現場での経験を通して、社会の状況を知り、幼児の実態に触れ、各園の様々な幼児教育の取り組みを理解し、自分の保育への関わり方を学んでいきます。



・教育実習は協力してくださる幼稚園あってのものです。提出書類の不備や期限遅れのないようにし、健康に留意して休まず教育実習を行ってください。

・「幼稚園教育実践指導(講義)」が、教育実習の事前・事後指導を兼ねます。教育実習までの授業が本番での自分を助け、教育実習後の自分をより磨くものだという気持ちで受講してください。また、「幼稚園教育実践指導(講義)」を履修できない場合、教育実習を行うことができませんので、休まず受講してください。



 ・実習日誌をきちんとまとめることが自分の教科書になります。

 ・授業ごとに参考図書などを紹介します。



この授業は、教育実習の事前・事後指導です。授業の評価によっては、事前指導不十分とみなし、実習に出られないこともありますので、以下の評価基準を達成できるようにしてください。
@ 実習のオリエンテーションまでの授業を2回以上欠席した場合には、原則として、事前
指導不十分で実習に出られません。ただし、次の場合は、考慮されます。
  ・公欠による欠席(法定伝染病・オリエンテーション)
  ・医師の診断書により欠席がやむをえないと判断された欠席
  ・交通機関による90分以上の遅延証明書(遅延時間が記載されていること)がある欠席

 A 実習では子どもの前でピアノを弾くことが求められます。次のピアノの課題曲を弾けなかった場合、実習技能不十分で実習に出られません。ピアノのテストは、2年生前期、1年生後期に行われます。

(課題曲)
・1年次のピアノのグレード8・9以下の学生・・・「おはよう」「おべんとうのうた」 「おかえりのうた」
・1年次のピアノのグレード10以上の学生・・・・「おはよう」「おべんとうのうた」
 「おかえりのうた」「たんじょうび」
                      「歯をみがきましょう」
※実習の授業(幼稚園教育実践指導・保育実習T)で、テストを行います。課題曲の中から教員が指定したものを弾いてください。楽譜どおりでなくても、子どもが楽しく歌えれば 簡易伴奏で構いません。

  B 実習では実習日誌が評価の大きな課題になります。常用漢字を書くことや正しい文章表現ができることは実習に出るための最低条件になります。よって、1月にレポートを課題として出しますので、必ず提出してください。

  C 定期試験の他、実習日誌の期限内での提出・提出書類の状況・学習態度も評価の対象となります。・実習日誌、提出書類、出席状況、実習中の学習態度も評価の対象となります。
   ・観察実習は学校で評価し、参加実習(1年次2月)・本実習(2年次6月)は実習園による評価になります。



 ・実習は4週間予定されています。


 種 類

期 間

   時  期

体験実習

1週間

1年 前期(6月中旬)

2月実習

1週間

1年 後期(2月中旬)

本実習

2週間

2年 前期(6月初旬)




1.目標と内容














2.受講上の留意点














3.教科書と参考書










4.学習の評価方法
























































5.その他




実習の内容

1.観察実習(1年次6月)

(実習の目的)
@ 幼稚園において、幼児と直接触れ合う中で、幼児の興味や関心、発達段階を知り、幼児理解に努める。
A 幼稚園の一日の生活の流れを把握する。
B 幼稚園における職務内容を知る。

(実習日誌の内容)
@ 幼児の活動を一日の流れで記録する。
A 自分が幼児と関わった体験を具体的に記録し、実習後の授業において、幼児の興味や関心、人とのかかわり、環境などの視点から、分析・考察する。
B 実習生としての言動を反省し、保育者として、社会人としてあるべき課題を見つける。


2.参加実習(1年次2月)

(実習の目的)
@ 幼児の行動や遊びの流れ、幼児と保育者の関わりを観察、記録し、クラスの全体の把握と理解に努める。
A 視点を持って幼児とかかわり、幼児の言動や保育者の関わりを分析・考察する。
B ねらいや指導内容のもとに部分実習を行い、その体験を通して保育の展開を学ぶ。

(実習日誌の内容)
@ 一日の活動内容を、幼児の活動、保育者の関わり、実習生の動きから、観察・記録する
A その日の着眼点を持ち、一日の活動の中から事例を挙げ、その着眼点について分析・考察する。
B その日の反省から、保育者としての明日の課題を見つけ、記録する。
C 研究主題を立て、自分なりに保育の中で、確かめたことを記録する。


3.本実習(2年次6月)

(実習の目的)
@ ねらい・指導内容を理解し、保育者としての視点をしっかり持って保育にかかわり幼児の実態を把握し、適切な指導が行えるよう努める。
A 幼児の実態をしっかり把握し、指導案の内容を考え、立案し、部分実習・責任実習を行う。
B 幼稚園における保育方針や職務内容を理解し、積極的に保育準備や整理に努める。

(実習日誌の内容)
@ 一日の活動内容を、より具体的に、幼児の活動、保育者の関わり、実習生の動きから、観察・記録する
A その日の活動内容から事例を挙げ、その日のねらい・指導内容から分析・考察する。
B 幼児の実態にあわせた部分実習・責任実習の指導案を立案し、行った後の反省・課題を記録する。
C より具体的な研究主題を持ち、保育の中で確かめたことを記録し、今後の自分への課題を見つける。






日本音楽学校
〒142-0042 東京都品川区豊町2-16-12
電話:03-3786-1711 / FAX:03-3786-1717 / 
E-Mail:info@nichion.ac.jp
(C)学校法人 三浦学園


教員のプロフィール

シラバス