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シラバス／保育実習Ⅰ |
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| 科目名 | 「保育実習Ⅰ」 | |
| 科目番号 | ６１３ | |
| 対象：保 | ○ | |
| 対象：保幼 | ○ | |
| 単位数 | 保育実習Ⅰ 6単位 保育実習Ⅱ 2単位 | |
| 担当教員 | 石塚 広美(保育実習) ・杵鞭 広美(児童福祉施設) |
保＝保育士コース
保幼＝保育士・幼稚園教員コース
| 保育所・保育所以外の児童福祉施設で働く保育士になるためには、児童(利用者)の健全な成長・発達を助長するために必要な、実際の技術を学ばなければなりません。その実践科目を保育実習Ⅰ・Ⅱといいます。 保育実習は、各教科で学んだ知識や技能を基礎として、実際の保育現場で実践や応用ができる総合的な能力を養い、実習施設(保育所・施設)での児童や保育者との直接的なかかわりを通して、保育・養護の理論と実践について学ぶことを目的としています。 実習は、保育所・保育所以外の児童福祉施設の機能や内容等を実際の体験を通して理解し、各教科で学んだ理論が実習現場でどのように行われているのかを知り、新たな学習目標を見出す機会です。 また、保育者として必要な知識や仕事内容・態度を身につけると同時に、その任務と使命を自覚していきます。 1）実習期間
２）保育実習の学習内容 (ア) 事前指導 実習の意義、児童(利用者)の理解、観察の視点 保育内容、施設(保育所・施設)の概要、実習の準備 実習日誌や指導案の書き方、ボランティア活動(保育士コース) 事後指導 実習後の発表、反省 1) 教科で学んだ事を実践する科目です。保育士資格取得には、保育実習が必須です。全教科をしっかり学習し、実践に臨んでください。 2) 授業を欠席する場合は、各自で配布物を確保し、提出物の期限等を確認し、授業に支障の無いように自己管理をしてください。 3) 提出物は期限厳守です。特に、「実習に伴う提出書類」の期日が過ぎると実習に参加できませんので、注意してください。 4) 授業の出席日数が不足の場合も実習に参加できませんので、注意をしてください。 5) 実習期間中はアルバイトをしないでください。 この授業は、保育実習Ⅰの事前・事後指導です。授業の評価によっては、事前指導不十分とみなし、実習に出られないこともありますので、以下の評価基準を達成できるようにしてください。 ① 実習のオリエンテーションまでの授業を２回欠席した場合には、原則として、事前指導不十分で実習に出られません。ただし、次の場合は、考慮されます。 ・公欠による欠席（法定伝染病・オリエンテーション） ・医師の診断書により欠席がやむをえないと判断された欠席 ・交通機関による９０分以上の遅延証明書（遅延時間が記載されていること）がある欠席 ② 実習では子どもの前でピアノを弾くことが求められます。次のピアノの課題曲を弾けなかった場合、実習技能不十分で実習に出られません。 （課題曲） ・１年次のピアノのグレード８・９以下の学生・・・「おはよう」 「おべんとうのうた」 「おかえりのうた」 ・１年次のピアノのグレード１０以上の学生・・・「おはよう」 「おべんとうのうた」 「おかえりのうた」 「歯をみがきましょう」 「たんじょうび」 ピアノの課題曲については、１年次の後期と２年次の前期に試験を行います ※１１月最終週に実習の授業（幼稚園教育実践指導・保育実習Ⅰ）で、テストを行います。課題曲の中から教員が指定したものを弾いてください。楽譜どおりでなくても、子どもが楽しく歌えれば 簡易伴奏で構いません。 ③ 実習では実習日誌が評価の大きな課題になります。常用漢字を書くことや正しい文章表現ができることは実習に出るための最低条件になります。よって、１月にレポートを課題として出しますので、必ず提出してください。 ④ 定期試験の他、実習日誌の期限内での提出・提出書類の状況・学習態度も評価の対象となります。 * 定期試験 * 授業態度 * 出席日数 * 提出物への誠意ある行動 以上を総合して評価します。 * 保育所保育指針 |
１．目標 ２．学習内容 ３．受講上の留意点 ４．学習の評価方法 ５．教科書 |
| 授業計画表 |
| 保育士コース一年前期 |
| 保育士コース二年前期 |
| 保育士／幼稚園教員コース一年後期 |
| 保育士／幼稚園教員コース二年前期 |
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○教員のプロフィール ○シラバス |