16年度 オーストラリア幼児教育研修報告







 例年に引き続き、今年度もシドニーとメルボルンの幼稚園、保育園を訪問してきました。
 そして、各園では幼児たちと関わる紙芝居、おりがみ、手あそび、歌とダンスといった活動も取り入れ、どの園でもできるだけ交流できる時間をとるよう心がけました。


 訪問先は同じ都市でも、毎年新しい内容が加わっている点が、私たちの研修旅行の特色ではないでしょうか。
 今回は、オーストラリアにおける保育所の認可制度についての講義を聞くことができました。初年度から私たちの研修の現地スタッフとして携わってくれているミリアム先生が、制度の概要、そして自分が園長をしている「キンディ・コーブ保育園」(レインコーブ市)の認可基準達成までの過程について話してくださいました。


 また、この園では私たちの来園に伴って、レインコーブ市長が挨拶にきてくださり、貴重な体験をすることができました。

 このような研修ができるのも、現地の先生方が親身になってプログラムを作成してくださるからです。そのご協力とご支援に対し、お名前を紹介し改めて感謝申し上げます。

 Professor Charles Slucki
 Mr. Tetsuya Yamada
 Ms. Elizabeth Tan
 Ms. Miriam Gelbart

                           (穐田みづほ)




<参加教員>
 小林 志郎 (学校長)
 穐田 みづほ
 山本 直樹
 富岡 麻由子

 曳地 友子(日本音楽学校保育園)
 原 絵美子(日本音楽学校付属幼稚園)































専任講師
富岡 麻由子

  
 
 3月12日(土)、18:10成田空港・第2ターミナル集合。オーストラリアへの海外研修旅行に参加する学生は25名。17:40頃から少しずつ集まる。20:10発カンタス航空QF22に搭乗する。

 海外旅行に必要な手続きを知り、自己管理・自己責任で行動するために、搭乗のチェックインは学生が各自で行う。


 3月13日(日)、現地時間7:50シドニー空港に到着。晴れていて気温は高く、日差しも強い。
 8:30バスに乗り出発する。
 9:10タロンガ動物園(Taronga Zoo)に到着。自由時間となり、各自が見学する。
 タロンガ動物園は1916年に開園され、現在では哺乳類、鳥類、爬虫類など約2000種の動物を飼育している(タロンガ動物園パンフレットより)。またシドニー・ハーバーの素晴らしい眺めで有名である。


 動物園では、オーストラリア特有の動物の見学を楽しむとともに、現地の子ども達や、家族の観察を心がける。動物園は、小さな子どもを連れた家族が多く集まる場所であり、オーストラリアの親の子どもへの接し方など、親子の日常的なかかわりを知る機会になる。日本の親子との比較を通して、家族関係や育児の特徴を考えることは、動物園見学の大きな目的である。


 11:00集合、11:05バスに乗って移動。11:30シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)に到着。
 シドニー・オペラハウスの建築にあたり、世界中から寄せられた233の設計デザインから、デンマーク出身の建築家、ヨルン・ウッツォンのデザインが選出された。1959年から1973年まで、14年の歳月をかけて建築が進められた。


 オペラハウスは、複数のコンサート・ホール、オペラ・シアター、ドラマ・シアターをもつ劇場である。公演回数の多さにおいて世界有数の劇場である。演劇,ミュージカル、オペラ、現代舞踊、バレー、交響曲からジャスまでのすべての音楽演奏コンサート、さらに展示や映画の上演まで開催、毎年約3000の上演、演奏、展示,講演が行われている。
 1973年のオープン以来200万人の観客を動員し、またおおよそ20万人の人がバックステージ・ツアーに毎年参加している。


 オペラハウスを望みながらオペラバーで、カナッペをいただく。


 13:15、オペラハウス・ガイドの案内による、約1時間のオペラハウスツアーが始まる。オペラハウスのもっとも大きなホールである2679席あるコンサートホールでは、リハーサルが行われていた。ここでは現代音楽、ジャズやロックコンサートも行われるホールなどを効果的な音響を生み出すためのホールの構造や、使われている素材などの説明を受ける。


 次にオペラ・シアターを見る。オペラ・シアターは6つあるホールやシアターの要である。ヨルン・ウッツォンが心血を注いで設計したのはこのオペラ・シアターであった。音響、舞台設備、舞台機構、観客席、ホワイエなど世界の諸劇場と比較して遜色ないレベルであるという。
 ある学生は、コンサートホールの見学中、ホール内の音響を体験するために歌を歌わせてもらった。実はこのツアーでは、稽古や仕込(上演準備)がないときは見学者にエクストラのサービスとして歌わせてくれる。開館当初は舞台上で歌わせてくれることもあった。コンサートや演劇の鑑賞のため客席に座って作品や舞台やホワイエを見るのと、実際にオペラハウス内を歩き、ライトアップされていないむき出しの通路、客席、舞台、舞台袖、楽屋口などを見るのは新鮮な印象があった。昼間のあかりで埃がただよっているオペラハウスの中を歩くツアーはまったく新しい体験であった。

 14:20オペラハウスツアー終了、バスに乗り移動する。

 14:40、ROCKS地区に到着、自由行動となる。学生は免税店や、同地区のフリーマーケットでショッピングをする。15:30に集合し、ホテルに出発する。

 15:50、ホテルに到着。ホリディイン・ダーリングハーバー(Holiday Inn Darling Harbour)に宿泊。カードキーを配布し、夕食まで自由時間となる。
 ひとりの学生のスーツケースが行方不明。ドライバーとガイドは降ろし忘れたまま帰ってしまうというハプニングが発生する。


 18:30、ホテルのレストランで夕食をとる。19:30夕食を終え、紙芝居、ダンス、折り紙、手あそびの各グループが、それぞれの部屋に集まりプレゼンテーションの練習や準備をはじめる。22:00過ぎにはほぼ準備が終了となったが、グループによっては練習を続けている。
 施設見学で英語でスピーチを行う予定の学生は、校長先生の指導のもと練習を行う。






 3月14日月曜日、7:00、起床。7:30、朝食。
 8:50ロビーに集合。9:00にバスで出発。ピンジャラ・チャイルド・ケア・センター(Pinjarra Child Care Centre)に向かい、9:40に到着する。


 エリザベス・タン園長(Dr. Elizabeth Tan)をはじめとする、スタッフの方々の出迎えを受ける。
 ピンジャラ・チャイルド・ケア・センター(以下、ピンジャラ・センター)は、学習意欲の基盤を育み、子ども達が自分のもっている潜在的能力を発見すること、自分を尊重し自信をもつことを可能にする、質の高い幼児教育を提供することを目標としているという。(ピンジャラ保育園のパンフレットより)
 ピンジャラ・センターは、オーストラリアで認可審査(Accreditation)をこの制度が始まってすぐに受けた少数のチャイルド・ケアセンターのひとつである。(日音パンフレットより)この認可制度、すなわち「アクレディテーション」とは、質の高い保育を維持していくために、設備やスタッフの資質、保護者との関係など、さまざまな側面に対する監査を行い、認可を与えるシステムを指す。
 ピンジャラ・センターは、オーストラリア幼児教育教会AECAの評価基準推進園として協力し、1993年には最高の評価を与えられている。
 
 9:50、施設を見学する。保育室の遊具や壁面の装飾、子どもの製作物の飾り方など、保育室の環境づくりをするうえで有意義な見学を行うことができた。

 10:10から各グループに分かれてプレゼンテーションを開始する。ピンジャラ・センターでは、子ども達は1歳半〜2歳、2歳〜2歳半、2歳半〜3歳、3歳〜4歳の4グループに分けられているが、それぞれ手遊び、折り紙、ダンス、紙芝居グループが保育室に入りプレゼンテーションを行う。


 ベテラン保育士・スーザンさんが2冊の童話をもってきた。片方は英文、もう片方は日本文で書かれている。彼女の提案で即興で日本語と英語で交互に子どもたちに読み聞かせを行う。スーザンさんは4ヶ月前から絵本を用意して、今日の日を待っていたと、校長に興奮気味に話していた。オーストラリアの園は毎年何かしらの新企画を用意して、私たちの訪問を楽しみにしていると聞く。


 見学とプレゼンテーションの後、11:10から子ども達と外遊びをする。子ども達は強い日差しからの熱射病、皮膚ガンの予防するため、首をカバーできる帽子をかぶる。
 11:45から野外でのランチとなる。ランチはタン先生が自宅で作ってきてくれたサンドイッチやケーキをごちそうになる。随時3、4名で交代しながら、別棟にあるBaby Centre(1歳半未満)の見学にいく。


 12:30から出発の準備。学生が英語のスピーチで感謝の気持ちを述べ、学生が作った「折り紙の動物園」と「英語で書かれた紙芝居の作品」、「紙芝居の舞台」を贈った。エリザベス園長からピンジャラ・センターの子ども達がかぶっている帽子をいただき、学生は大喜び。

 13:00、出発。





 バスで移動し、13:20キンディ・コーブ・チャイルド・センター(Kindy Cove Child Centre)に到着。


 園長のミリアム・ゲルバート先生(Miriam Gelbert)、そしてLane Coveの市長さんが出迎えてくださる。


 13:30、ゲルバート先生による保育園の認可制度(Accreditation)についての講義を受ける。
 国立保育アクレディテーション・カウンシルが管轄するこの認可システムは、保育資質管理と評価のためのものである。審査の対象は、設備や施設などの物理的環境、保育方法、カリキュラム、子ども・保護者とスタッフの関係など多岐にわたり、保育資質全体の評価を行うことになる(更なる情報はwww.ncac.gov.auで閲覧可能)。ゲルバート先生は、過去10年にわたりオーストラリアの保育園の認可審査に関わってきている方である。


 講義では、キンディ・コーブ・チャイルド・センター(以下、キンディ・コーブ)で昨年度行われた2日半の認可審査とそれまでの準備について話していただいた。すなわち、スタッフの資質向上、保護者との関係構築方法の模索、カリキュラムの改善、子どもの発達を評価する方法の再検討などについてである。キンディ・コーブでの認可審査についての講義から、認可制度の審査を受けることは、多大なエネルギーを必要とする作業ではあるが、園のすべての活動についての自問自答を可能にし、資質の維持・改善に努める上での指標となることが理解できた。


 14:10から、ティータイムと同時に施設見学。最後に学生が英語でお礼のスピーチを行う。手ぬぐい、紙芝居、紙芝居の舞台を贈る。15:00終了。


 15:40、ホテルに戻り、自由時間となる。

 18:45、市内のチャイニーズ・レストランで夕食。20:00にホテルに帰る。20:30、スピーチを担当する学生が校長先生の指導のもときびしい練習をする。スピーチ原稿の全文暗記を達成するため、全員10回以上、練習が繰り返される。





 3月15日火曜日。7:30から朝食、準備ができ次第、チェックアウト。13:30まで自由行動。午後はメルボルンへ移動する。
 8:30から9:35までの間に各グループがホテルを出発し、シドニーを観光する。


 13:30、ホテルのロビーに集合。13:45シドニー空港へ出発。

 14:10、空港に到着する。チェックインする。ボディチェック等の手続きを終え、一度自由時間となる。15:00に集合し、15:15にQF445に搭乗する。


 メルボルンに17:00に到着。17:40、ホテルに向けバスで出発。ホテル・リッジス・メルボルン(Hotel Rydges Melbourne)に到着後、19:00からホテルのレストランで夕食となる。
夕食後は、自由時間となる。グループのプレゼンテーションやスピーチの練習を行う。
 各グループは、ピンジャラ・センターとキンディ・コープでのプレゼンテーションの経験から、改善点を見つけている様子である。実際に子どもたちの前でプレゼンテーションを行うことで、子どもが理解でき、楽しむことができるプレゼンテーションには何が必要か、どこを変えるのかについて話し合い、試行錯誤をしながら練習を重ねている。日本にいる時の練習だけでなく、本番のプレゼンテーションの反省から、最初の形式に臨機応変に改善する行動力、絶えず作品をエラボレイトする努力が求められている。プレゼンテーションは、課題や作品を完成する上で必要な姿勢を学ぶ、貴重な機会となっている。




 3月16日水曜日。8:30にホテルを出発する。
マウント・スコーパス・メモリアル・カレッジ(Mount Scopus Memorial College)の附属幼稚園である、ガンデル・ビーセン・ハウス幼稚園(Gandel Besen House in Caufield)とフィンク・カープ・アイバニー幼稚園(Fink Karp Ivany in South Caufield)を訪問する。
 マウント・スコーパス・カレッジの附属幼稚園は2箇所ある。豊かな幼児教育の支援ネットワーク、教材や設備が用意され、また子ども達もスタッフも、専門家の支援や指導をいつでも受けることができるという特徴をもっている。互いに考えを述べ合い、他者を認める教育環境の中で子どもたちが生活すること、探求する心の育成、話し言葉、書き言葉の勉強、数を数える力の育成を目指している。


 9:00にガンデル・ビーセン・ハウスに到着。
5年間、日本音楽学校のオーストラリア研修をコーディネイトして下さっているCharles Slucki(チャールズ・スルーキー)先生が幼稚園の入り口で私たちを出迎えてくれる。スルーキー先生と小林校長は演劇教育の研究を通して20年来の友人である。5年前は訪問する園が3園だったが、二人でプログラムを充実させ、訪問園を毎年増やしてきた。
 今年は訪問園5箇所、レクチャー(「オーストラリアの認可基準」 M.ゲルバート)1回、ワークショップ(「ドラマ・アクティビティ」 C.スルーキー)1回、ステージ・ツアーという多彩な内容となった。完璧になるまで練習する、園児と活動する、町を歩く、食事をする、ねむるの生活スキームを確立した。
 大ホールに園の5歳児が集まる。4グループが大ホールの4隅にわかれプレゼンテーションを行う。


 9:45、今度は4歳児に対してプレゼンテーションを行う。


 10:30、4、5歳児とスタッフの方、学生全員で輪になり、ダンス・グループを中心にダンスをする。

 10:40、二人の学生がスピーチし、手作りのモビールと紙芝居をプレゼントする。





 10:55、次のフィンク・カープ・アイバニーに出発。

 11:15、到着。


 12:00、ここは園とプレ・スクールが隣接している。広い敷地のいろいろな建物の中にクラスが点在している。前のガンデル・ビーセン・ハウス幼稚園はいわゆる山の手地区におかれた園であるが、ここフィンク・カープ・アイバニーは下町地区の園である。ソフィストケイトされた雰囲気・環境ではなく、家庭的な保育環境を大切にしていることが分かる。学生たちは子どもとふれあう最後のチャンスであるから、教室や部屋を積極的に訪ね歩き、時間いっぱいまで活動を続けた。


 お別れのスピーチをする。暗記した努力に対しスルーキー先生も拍手を惜しまない。日本の伝統的なおもちゃと紙芝居、紙芝居の舞台を贈る。


 12:15に出発。海外研修旅行のプレゼンテーションはここで最後になる。それぞれのグループが感じたであろう満足感は、なにものにも変えがたいものであったと思われる。





 12:45、マウント・スコーパス・カレッジに到着。


 ここでの研修をコーディネートしてくださるのはチャールズ・スルーキー先生(Charles Slucki)の日本語のクラスを担当する山田先生である。
 到着後すぐ、日本語クラスを選択している高校生とランチを食べ、歓談する。



 13:20から2グループに分かれ施設見学。各教室、図書室、体育館、シアターの見学をする。




 14:15からスルーキー先生のドラマワークショップを体験する。スルーキー先生はビクトリア州のTeacher of the Year に選ばれたこともある。1975年、小林校長の「ビクトリア州の演劇教育リサーチ」に現地研究員として協力された。これを契機に小林校長の演劇教育研究会が彼を日本へ2回招聘し、東京学芸大学、横浜国立大学、筑波大学、信濃毎日新聞社などの協賛のもとでワークショップをおこなった。今年、彼がかつて演出したミュージカルがCDとしてオーストラリアで発売された。


 スルーキー先生のワークショップでは、3つの動き(sit、jump、run)を組合せて小さな劇を作ったり、一連の同じ動きをスローモーションで1分かけて行ったり、素早く15秒で行ったりと、さまざまなエクササイズを体験した。



 お別れの席で、最後のスピーチを行う。スルーキー先生、山田先生、日本語を学んでいる高校生にお礼を申し上げる。カレッジのキャンパスガイドをいただく。


 15:15、カレッジを出発。15:35にホテル近くのお土産やで解散。自由行動となる。





 19:00にホテルを出発し、スルーキー先生が予約してくれたイタリアンレストランへ徒歩で向かう。約25分歩く。最後の晩は例年、有名なイタリアン・レストランで食事をすることにしているそうだ。かつてはそれぞれ奥さんや子どもさんを同伴して参加したのでにぎやかだったそうだ。



 今年はスルーキー先生、山田先生、スルーキー先生のご子息・デービッド、それに先生の友人が同席する。
 最後に記念撮影をし、散会する。歩いてホテルへ。22:30ホテルに到着。




 3月17日木曜日。各自がチェックアウト、荷物預けを終え、9:50集合。


 10:05に出発し、トラム(路面電車)に乗ってクイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)へ行く。11:00にマーケットに到着。


 クイーン・ビクトリア・マーケットでは、広大な土地にブロックごとに服飾品、肉、果物、野菜の市場が広がっている。旅行者がメルボルンで2番目に興味をもつ観光地といわれるが、このマーケットがメルボルン最初の墓地の上にたてられたことを知っている人は少ない。「メルボルン・タイムズ」は1998年12月2日の紙面に「ぞっとする亡霊スポット」という見出しでghost researcherのDrew Sintonの記事を掲載した。
 記事によると、このマーケットで亡霊が何度も目撃されており、地下に眠る死者が邪魔しないように、地面の上にコンクリート・ブロックを積み、その上に倉庫の支柱が立てられているという。本校の研修パンフレットには「その場所はH棟の次のI棟の中にあります。亡霊スポットを発見してください」と書いたが、買物に夢中で誰一人お化けのスポットを探検しなかったようだ。


 12:00一度集合したあとマーケットで解散し、自由時間となる。各グループ、17:30まで散策に出かけ、ホテル集合となる。


 17:30、ホテルに集合し18:00出発、メルボルン空港に向かう。メルボルン発QF 464に搭乗。シドニー空港に到着後、22:15発のQF21便に乗り換え日本に向かう。乱気流の影響で、飛行機がかなり激しくゆれる。


 3月18日金曜日早朝、成田に6:10に無事到着。7:00解散。



(富岡 麻由子)




日程


Date Place Schedule of Activity
3月12日(土) 成田発 成田空港・第2ターミナル集合
3月13日(日) シドニー着 タロンガ動物園
オペラ・ハウス(バックステージツアー)
ロックス地区

シドニー泊
3月14日(月)
 
09:00  ホテル出発
9:40-13:00 ピンジャラ・チャイルド・ケア・センター
13:30-15:00 キンディ・コーブ・チャイルド・ケア・センター

シドニー泊
3月15日(火) シドニー出発
メルボルン着
09:00-13:00 自主グループ活動
13:30  ホテル集合
13:45  ホテル出発

メルボルン泊
3月16日(水)
 
08:30  ホテル出発
09:00-10:55 ガンデル・ビーセン・ハウス幼稚園・C.C.C.
11:15-12:15 フィンク・カープ・アイバニー幼稚園・C.C.C.
12:45-14:15 マウント・スコーパス・カレッジ
14:15-15:00 Prof.C. Slucki’s Workshop     

メルボルン泊
3月17日(木) メルボルン発
シドニー着
シドニー発
10:00  チェックアウト
11:00-12:00 クィーン・ビクトリア・マーケット
12:00- 自主グループ活動
17:00  ホテル集合
17:30  ホテル出発
3月18日(金) 成田着 入国
成田空港で解散




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