美術セラピーのワークショップ始まる 　ダービー大学のスーザン・ホーガン先生の美術セラピーのワークショップが7月24日（月）、午前10時から始まった。 　午前の最初はいろいろな紙、いろいろな絵具、いろいろな用具を使って、学生たちが絵で自己紹介をする活動が展開された。午後は「もし私が家だったら」というテーマを与えられ学生たちは大きな紙に自分がどんな家だか描く活動を行なった。描きあがってから、スーザン・ホーガン先生が学生たちに「何ですか」、「いろいろな色を使っているが、そこにいるとどんな気分になりますか」、「ドアのない家を描いた自分をどう思いますか」などの質問をし、絵と学生の関わりを意識させていた。 (小林　志郎) ワークショップの概要については、こちら