学校長からのメッセージ





Message from
President


幼児教育を
めざす高校生
大学生、社会人
のみなさんへ

歴史と新しさ
が交差する
学舎から


日本音楽学校長

小林 志郎

  
   建学の精神は「愛」、「和」、「誠実」です。


 私たちは、この精神から、日本音楽学校のEducation Identity(教育のアイデンティティ)を明確にし、透明で柔軟な、個性的で、そして何よりも質の高い教育を創造しようと変化を続けていきます。


 私たちは「音楽」、「造形」、「運動」、「シアター・ドラマ」など表現コミュニケーションに高い資質を持つ幼児教育者を養成します。なぜならそういう資質・能力を持ったあなたがたを子供たちが大好きだからです。またそれは子どもたちとのコミュニケーションを構築する強力なツールでもあるからです。


 もちろん、教養教育、専門領域の教育、生活指導、実習そして卒業後の進路指導・就職指導などにも独自の理念と手法で取り組んでいます。


 私たちは学生諸君に予習・復習の学習時間を一日平均15分増やすことを要求します。そのような授業を工夫します。なぜなら教育の質を高めたいからです。私たちは授業評価もしていただきます。なぜなら教育をオープンにし、授業を改善したいからです。個性的な授業を開拓したいからです。


 今、私たちは課外活動にも力を入れています。学生たちが得意な領域や関心の深い領域をいっそう開拓するのを支援するため、幼児教育者として役立つサークル活動を推奨しています。同時にゼミナールをさらに増設する準備を進めています。


 あなた方が入学すると、毎日、授業の終わりに「ミニュツ・ペーパー」を書き、学習の自己点検をしていただきます。学習の成果を学生と教師が共有したいからです。同時にみなさんの授業に対する姿勢や提案を私たちは知りたいのです。


 私たちは皆さんの知的関心やプラクティカルな技術への関心にこたえる力を持った教職員スタッフを擁しています。しかも私たちは社会のニーズや教育現場の諸問題に対応できる教育を作るため変化を続けていきます。日本音楽学校は100年の伝統があるから、自信を持って変化できるのです。

日本音楽学校の the second 教育リフォーム
2006年(平成18年度)のEducation ReformU


日本音楽学校の the second 教育リフォーム
2005年(平成17年度)のEducation Reform


[日本音楽学校の2001年と2002年
その軌跡と成果、そして今後の取り組み課題]




日本音楽学校
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○理事長